乾燥と硬化

ネイルとジェルネイルの違いを知っておくのもおすすめです

ネイルとジェルネイルの違い

 

指先のおしゃれとしてすっかり一般的になっているのがネイルジェルネイルです。

 

しかしこのふたつの違いに関しては、よくわからない?と言う人も多いかもしれません。

 

ですがこのふたつの間には大きな違いがあり、特徴も異なります。

 

 

ネイリスト技能検定とジェルネイル技能検定

 

ネイルの資格には、ネイリスト検定の資格とジェルネイル検定の資格に大きく分かれているほど、この2つの違いは大きいのですね。

 

JNEネイリスト技能検定」が1級、2級、3級とあるのに対して、「JNAジェルネイル技能検定」は初級、中級、上級、などです。

 

なので、もしネイル資格を取得するか?ジェルネイル資格にチャレンジするか?で迷っているのなら、違いは簡単にでも知っておいた方がいいです。

 

 

ネイルについて

 

まずネイルですが、これは一昔前の言い方をすればマニキュアに該当します。

 

つまり工程としては塗って、自然に乾燥させて終了と言う流れです。

 

あくまで自然乾燥なので、その日の天候や湿度によっては乾燥までにかかる時間は異なります。

 

ネイルならではの特徴は?

 

ネイルの特徴は比較的、除去するのが簡単という点です。

 

しかしその分、乾燥していたとしても強い力がかかったりすると、せっかく塗ったネイルがよれたり、剥がれて取れてしまうことも少なくありません。

 

 

ジェルネイルについて

 

これに対してジェルネイルにおいては、その仕上げは乾燥ではなく硬化によって行われます。

 

この硬化作業にはUVライトなどの専門的な道具が利用されて、それにより塗ったジェルネイルは硬く固まります。

 

硬化時間は道具を利用するので天候などに左右されることはなく、数秒からどれだけ長くても数十分程度で終了します。

 

ジェルネイルの作用

 

ちなみにジェルネイルにおいては、一般的には一度、塗ったらそれで終わりと言うわけでなく、何度か塗って硬化させると言うことを繰り返したうえで、厚みと透明性を持たせていきます。

 

ですから、おしゃれとしてはもちろんなのですが、爪の強化、保護に対しての作用も期待できます。

 

ジェルネイルは硬化なので、完成はネイルの比にはならないほど硬く丈夫で、力が加わってきたとしてもよれたり、剥がれて取れると言うことはほぼありません。

 

ただし専用のリムーバーでなければ落とすことはできないので、その点もネイルとの違いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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